面の木峠14/06/26 サルナシ(雌花&雄花)・ウリノキ・クモキリソウ・ノハナショウブ・イチヤクソウ・エビガライチゴ・バイケイソウ・トチバニンジンなどの開花、ミズチドリの成長、などを期待して訪れました。 前回訪問から、丁度一週間置いての訪問です。
木地屋敷跡では、ノハナショウブが5輪開花し、クモキリソウが4株程開花していました。イチヤクソウは、蕾のままで、ミズチドリが3株程、花穂を立て、蕾を付けていました。アケボノソウが一株、早くも芽生え、蕾を付けているばかりか、一輪が開花していました。
県道津具側道路脇では、エビガライチゴが開花し、ミヤマホウソの蕾が大分膨らんできました。
面の木園地では、トチバニンジンが開花し、モミジイチゴの実が熟れていましたが、バイケイソウは、まだ蕾でした。何処から来たのか、白花のアイリスが一輪開花し、エゴノキが満開で、ヤマボウシの苞が真っ白になって来ました。名古屋市の中学生らしい団体が、広場でたむろしており、モミジイチゴの実をむさぼり食っている私の姿を、引率の先生が、奇異な目で見ていました。
県道稲武側道路脇では、サルナシの雌花が開花し、ウリノキも開花していました。マツブサが2輪ほど開花し、アワブキが、手の届く場所で、満開になっていました。これまで見た事のない実を付けた木があり、「このきなんのき」掲示板で尋ねてみると、フサザクラでした。花の時期には、良く見ていますが、今の時期には注意して見た事がありませんでした。
天狗棚展望台&散策路に行こうかと思いましたが、時間切れで、果たせませんでした。 |
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