面の木峠14/06/03 カマツカ・ハクウンボク・ミズキの開花、満開のクワガタソウ・ササバギンラン、オオバアサガラ・ベニヤマボウシ・ウリノキ・サルナシ・ヒメツキミソウ・クモキリソウの成長、などを期待して訪れました。5月28日に続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、ベニヤマボウシの赤い苞が目立ち始め、オオバアサガラの蕾が大分膨らんできました。ミズキが開花し出しており、サルナシ・ヤブデマリが蕾をつけ、ヤブウツギが満開でした。マツブサの様子を見ると、高さ3m以上の位置で蕾を付けていましたが、撮影できそうにありませんでした。ウリノキの蕾が膨らんできましたが、まだ青いままでした。サワダツは、見当たりませんでした。
面の木園地では、カマツカが3株程、開花し出しており、綺麗な花を見る事が出来ました。タンナサワフタギ・ツタウルシ(雄花)は、まだ蕾のままでした。ツリバナが満開でした。
満開のクワガタソウを期待して、天狗棚展望台散策路に行って見ましたが、訪問時刻が10時半頃と、少し早かったせいか、予想に反し、全開した花は20輪ほどでした。アオホオズキも探してみましたが、見当たりませんでした。
面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクが開花し出しました(2花序数輪)が、高さ4m程の位置で、手の届く位置のものは、まだ蕾でした。ヒメツキミソウの様子を見て見ると、無事に芽生え、花を付けていました。 ヒメツキミソウの写真を撮っていると、草刈の佐々木さんに遭遇し、木地屋敷跡で、キンランが開花したと仰る。場所を聞いて、見に行きました。 ハクウンボクの真下の位置に、草丈10cm程のアヤメが一輪、開花していました。植栽でしょうね。
木地屋敷跡では、キンランが一株一輪開花していましたが、ササバギンランは、早くも終盤になっていました。あちこち、ゴソゴソ歩き回っていると、蕾を一輪付けたギンランが見付かり、芽生えたクモキリソウが一株、見付かりました。ウメガサソウは、探しませんでしたが、きっと、どこかで、蕾を付けていた事と思います。クリンソウが3株程、花を付けていました。
県道津具側道路脇では、ミズキが満開で、ヤブデマリが満開&終盤になっていました。ドクウツギの雌花が開花し、終盤の雄花が残留していました。 |
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