面の木峠13/09/07

アケボノソウ・サラシナショウマ・トモエシオガマの開花、満開のテンニンソウ・イヌショウマ、ヤマトリカブトの柵外での開花、などを期待して訪れました。

 

県道稲武側道路脇のテンニンソウは、期待にも拘らず、開花していたのは10株程で、大多数の株は、まだ蕾のままでした。

 

木地屋敷跡では、アケボノソウが3株10輪ほど開花していましたが、今年は株数が少ないように思いました。サラシナショウマは、例年の如く多数花穂を立てていますが、全ての株は、まだ蕾のままでした。

トモエシオガマ(シオガマギク)は、一株だけですが開花していました。花が少し痛んでおり、開花してから少し日にちが経ったようでした。

イヌショウマは、3分咲きになり、見頃を迎えており、ヤマトリカブトも手の届く場所で咲き出しました。

ここのヤマトリカブトですが、葉っぱが3深裂し、多くの方が仰るように、カワチブシかも知れませんが、私には同定が困難で、確信が持てませんので、これまで同様、ヤマトリカブトとさせて頂いております。

 

セキヤノアキチョウジを探してみたのですが見当たらず、赤花のゲンノショウコも、まだ見当たりませんでした。

キッコウハグマは、何時もの花を付ける場所の株が、今年は少なく、2株程しか見当たりませんでした。(撮影なし)

 

木地屋敷跡を散策していると、雨がポツポツ降り出して来ました。「もう少し、降るのを待ってくれーー」。

私の必死の願いを聞き入れてくれたのか、雨は、ポツポツの状態から進む事は無く、そのまま、散策を継続できました。その間、雨が上がるのではないか、と思われる程、空が少し明るくなったり、また、暗くなったり、を繰り返していました。

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

テンニンソウ(県道稲武側道路脇)

 

アケボノソウ(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ。左の株の花(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ。左の株を上から撮影(木地屋敷跡)

 

アケボノソウ(木地屋敷跡)

 

ウメバチソウが一輪。虫食い(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

イヌショウマ(木地屋敷跡)

 

オタカラコウ(木地屋敷跡)

 

オトコエシ(木地屋敷跡)

 

サラシナショウマの蕾(木地屋敷跡)

 

タマアジサイ(木地屋敷跡)

 

サワギキョウは、まだ元気(木地屋敷跡)

 

サワギキョウ(木地屋敷跡)

 

ツリフネソウ(木地屋敷跡)

 

トモエシオガマが一株開花(木地屋敷跡)

 

ミゾソバ(木地屋敷跡)

 

ミゾソバ(木地屋敷跡)

 

メギの若い実(木地屋敷跡)

 

ヤマラッキョウの蕾(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト。左の花部をアップ(木地屋敷跡)

 

ヤマトリカブト(木地屋敷跡)