面の木峠13/08/31 イヌショウマ・テンニンソウ・ヤマトリカブト・トモエシオガマの開花、綺麗なオクモミジハグマ、などを期待して訪れました。 雨降りで訪問を取りやめた為、一週間の間を空けての訪問です。 天気は曇りがちで、かなり蒸し暑い(茶臼山高原道路の温度計は30℃)訪問と、なりました。
県道稲武側道路脇では、テンニンソウが咲き出し、2株程が開花していました。今年も大繁茂していますので、次週の大量開花が楽しみです。
沢登りコース降り口に、オクモミジハグマを見に行くと、草刈も手伝ってか、今年は株数が少なく、開花していたのは5株程でした。そのうち3株は横倒しになっていて、手で起こして撮影しました。綺麗なオクモミジハグマを期待していたのに、少しがっかりしましたが、気を取り直し、予定に入っていなかった、天狗棚展望台散策路に行って、オクモミジハグマを見てみる事としました。
天狗棚展望台散策路を、天狗棚との分岐点まで行って見ると、途中の道端で、5株程、オクモミジハグマが直立して、開花していました。
面の木園地では、ノブキが成長し、色んなステージの花を見る事が出来ました。
木地屋敷跡では、まだ乾燥した状態は改善されていませんでした。イヌショウマは、咲き出していましたが、咲いていたのは5株程でした。ヤマトリカブト(カワチブシ?)は、保護柵の中、遠くで開花していましたが、接近できる場所のものは、まだ小さな蕾状態でした。トモエシオガマ(シオガマギク?)は、まだ蕾も付けておらず、サラシナショウマは、蕾のままでした。ウメバチソウの蕾が少し膨らみ、ヌマトラノオ・コオニユリの最終盤の花が咲き残っていました。そんな中、元気だったのは、サワギキョウでした。サワギキョウは、草丈2m程に生育し、見事な花を付けていました。
面の木ビジタセンタでは、イヌゴマが5株程開花していました。 |
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