面の木峠13/06/30

ミヤマホウソ・ミズチドリ・バイケイソウなどの開花を期待して訪れました。

 

県道稲武側道路脇では、ウリノキは、前週開花したばかりと言うのに、あまり勢いが無く、5輪ほどが開花していただけでした。キバナノヤマオダマキ・ミゾホオズキが咲き出し、アワブキも開花していました。アワブキは、物の本に依ると、ミヤマホウソのような変わった小花を付けると言うので、道路脇に脚立を立て、背伸びして撮影しましたが、思った程綺麗な写真は撮れませんでした。

 

面の木園地では、チラホラと、バイケイソウが開花し出しており、トチバニンジンも咲き出していました。シオデの芽が大分大きくなり、樹に巻き付き出していました。

 

県道津具側道路脇のミヤマホウソは、まだ蕾でした。

 

面の木ビジタセンタに寄って、昼食を食べていると、空が大分曇って来て、雨が降り出しそうになって来ました。

天気予報では、昼過ぎから晴れ、との事だったので、12時少し前、構わずに、木地屋敷跡に降りて行きました。

 

木地屋敷跡では、漸く、ノハナショウブが20輪ほど開花(撮影なし)し、ミズチドリが8株程花穂を立て、内一株が開花し出していました。ササユリが数輪開花し、ウメガサソウも、探しまくって、やっと2株、蕾を見付けました。アクシバが多数蕾を付けていましたが、ニッコウキスゲは、蕾すら見当たりませんでした。イチヤクソウが開花間近になり、クモキリソウ2株が全開になっていました。クモキリソウを撮影していると、辺りが真っ暗になり、雨が降り出して来ました。

アワブキ(県道稲武側道路脇)

 

アワブキ。左の花序と同じ(県道稲武側道路脇)

 

ウリノキ(県道稲武側道路脇)

 

ウリノキ(県道稲武側道路脇)

 

アマヅル(県道稲武側道路脇)

 

クルマバハグマの蕾(県道稲武側道路脇)

 

キバナノヤマオダマキ(県道稲武側道路脇)

 

キバナノヤマオダマキ(県道稲武側道路脇)

 

ミゾホオズキ(県道稲武側道路脇)

 

ミゾホオズキ(県道稲武側道路脇)

 

トチバニンジン(面の木園地)

 

トチバニンジン。左と同じ花序(面の木園地)

 

バイケイソウ(面の木園地)

 

バイケイソウ。左の株の花(面の木園地)

 

バイケイソウ。上の株の花(面の木園地)

 

バイケイソウ。左の株の花(面の木園地)

 

バイケイソウ。上の株の花(面の木園地)

 

バイケイソウ(面の木園地)

 

バイケイソウ(面の木園地)

 

バイケイソウ。左の株の花(面の木園地)

 

ミヤマナミキの芽生え(面の木園地)

 

ミヤマホウソの蕾(県道津具側道路脇)

 

アクシバの蕾(木地屋敷跡)

 

アクシバの蕾(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウの蕾(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウの蕾(木地屋敷跡)

 

クモキリソウ(木地屋敷跡)

 

クモキリソウ。左の株の花部(木地屋敷跡)

 

クモキリソウ#2の花部(木地屋敷跡)

 

クモキリソウ。左と同じ花(木地屋敷跡)

 

ササユリ(木地屋敷跡)

 

ササユリ(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ。左と同じ株(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ。右上の株の花(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ。上の株の花(木地屋敷跡)

 

イチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)