面の木峠13/06/16 今日は、朝から絶好の好天。天気予報によると、愛知県西部は晴れで、午後から曇り。愛知県東部は曇りで、午後から曇り&所に寄り雷雨。 9時半過ぎ、山麓に到着すると、ドピーカンでした。ここは、愛知県西部?。
面の木峠へは、オオバアサガラ・ウリノキ・タンナサワフタギ・ツタウルシ(雄花)・ミゾホオズキ・ヒトツボクロ・ツルアジサイ・バイカウツギ・サルナシ・サワダツ・ノハナショウブ・ササユリ・フウリンウメモドキ、などの開花を期待して訪れました。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが咲き出しており、一部の花序に日が当たっていました。サルナシ・ウリノキは、蕾のままでした。
県道津具側道路脇では、図らずも、タンナサワフタギが咲き出し、目が覚める程、綺麗に輝いていました。バイカウツギも開花していましたが、逆光で、良い写真が撮れませんでした。エビガライチゴが漸く蕾を付け出して来ました。
面の木園地では、タンナサワフタギは蕾のままで、ツタウルシ(雄花)は、開花即終盤になっていました。ふと、土手を見ると、クモマミミナグサの様な花が多数開花していました。正体はいったい何なんでしょうね。葉っぱが虫に食われて無くなってしまった、オオナルコユリが3株程開花しており、トチバニンジンは蕾のままでした(撮影に失敗)。
天狗棚展望台散策路では、ミゾホオズキが咲き出しており、暗い場所なので、照明装置を取り付けて撮影しようとしたところ、照明装置のバッテリが切れていました。以降、照明装置無しでの撮影を余儀なくされました。アオホオズキは、2株一輪が咲き残り、オオナルコユリが一株開花していました。ハンショウヅルの蕾が膨らみ、色付いて来ましたが、落花寸前かもね。
天狗棚展望台では、ツルアジサイが開花し、スノキの花と若い実、を見る事が出来ました。
天狗棚展望台下では、サワダツはまだ蕾のままでした。昨年、見付ける事が出来なかった、ヒトツボクロを探してみましたが、見当たりませんでした。
木地屋敷跡に行く前、面の木ビジタセンタで、昼食(コンビニおにぎり&魚肉ソーセージ)を済ませ、木地屋敷跡に向かおうとすると、空が真っ黒の雲に覆われて来ました。まだ、雨は降らないだろうと思い、傘は持たず、足場がグチャグチャであろう事を予想して、長靴に履き替え、訪問しました。
木地屋敷跡は、グチャグチャどころか、前週に引き続きカラカラの感じで、期待したノハナショウブは、一輪も開花しておらず、それどころか、花弁が見えている蕾も、一株だけでした。ミズチドリも、蕾が一株あっただけで、ササユリも開花していませんでした。それでも、フウリンウメモドキは、雌花雄花共に開花し、ツルアジサイも開花していました。イチヤクソウの蕾を撮影しましたが、雨が降りそうで真っ暗になり、ボツ写真となりました。オニノヤガラの芽生えも確認できず、木地屋敷跡は、さながら「花からそっぽを向かれた場所」に思えました。雨が降れば、回復する事でしょうね。
木地屋敷跡での散策を終え、面の木ビジタセンタに戻ってくると、大粒の雨が降り出し、タッチの差で、ずぶ濡れになるのを免れました |
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