面の木峠13/05/27 オトコヨウゾメ・ヒメツキミソウの開花、満開のクワガタソウ・ギンラン・ササバギンラン・ツリバナ、などを期待して訪れました。
訪問順を、面の木ビジタセンタ――>木地屋敷跡――>面の木第3園地――>面の木園地――>天狗棚展望台、と思って訪れましたが、県道80号線の登りで、茶臼山芝桜見物らしき車が、車列を作り、後ろを付いて行くのが嫌になり、天狗棚展望台に先に行く事にしてしまいました。
天狗棚展望台散策路では、時刻が10時半過ぎだった為か、今日は気温が低い為か、クワガタソウは、全て半開きでした。全開したクワガタソウを見るのには、お昼過ぎでないと駄目な事を、すっかり忘れていました。コケイランは、4株程全開しており、ギンリョウソウも芽生えて来ました。
天狗棚展望台では、センボンヤリは、相変わらず、花がありませんが、ナンキンナナカマドが咲き出し、コマユミ・ヤブウツギ(?)も咲き出していました。
天狗棚展望台下では、サワダツが小さな蕾を付けていました。
面の木園地では、カマツカ・タンナサワフタギ・ツタウルシ(雌花)は、まだ蕾のままでした。
面の木ビジタセンタでは、ヒメツキミソウが数輪咲き出していました。ハクウンボクの様子を見てみると、一つだけ、花序が見付かり蕾を付けていました。しかし、高さ3mの位置なので、今年は、手近な場所での花は期待できないようです。
木地屋敷跡では、オトコヨウゾメ・ヤブウツギが満開になり、ササバギンランが8株開花していました。蕾だった2株のコケイランも満開になっていましたが、クモキリソウは、全く、見当たりませんでした。
面の木第3園地では、ギンランが5株、ササバギンランが3株開花しており、カマツカ・ズミ・ヤマツツジが満開になっていました。
県道稲武側道路脇では、ウリノキの蕾が少し膨らみ、オオバアサガラの蕾も膨らんできました。しかし、オオバアサガラは、高さ4mの位置にしか花序が無く、手近な場所での開花は期待できそうにありません。苞の赤いヤマボウシは、今年は開花しそうです。 |
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