面の木峠13/05/07 マイヅルソウ・センボンヤリ・コクサギ・イワセントウソウ・ミヤマセントウソウ・メギ(コトリトマラズ)などの開花、コケイランの芽生え、などを期待して訪れました。 ここにいた、10時半から12時の間は、風もなくドピーカンの天気でした。
沢登りコース登り口では、イワセントウソウが3株程開花していました。
天狗棚展望台散策路では、コクサギ(雌花&雄花)が開花し出しており、ヤマウツボが6株芽生えていましたが、コケイランは見付かりませんでした。タチキランソウは、まだ元気でした。
天狗棚展望台&付近のマイヅルソウは、まだ蕾のままでしたが、ウスギヨウラクが開花し、センボンヤリが芽生え、葉っぱを広げていました。
木地屋敷跡では、メギ(コトリトマラズ)が蕾を付け、フデリンドウが一輪開花していました。ミヤマセントウソウは、終盤ながら、多数開花していましたが、コケイランは、見当たりませんでした。
ところで、ミヤマセントウソウですが、ここのものは、文字通り、葉っぱが針のように細くなっており、正真正銘のミヤマセントウソウ、あるいは、ヒナセントウソウだと思いますが、舟伏山や、郡上市大和町FMのものは、葉っぱは針状ではありませんが、花がとても小さく、雄蕊が花弁より短いのが特徴的です。一応、ミヤマセントウソウとしていますが、栄養状態の悪いセントウソウって言うところでしょうかね?世の中には、イブキセントウソウと言うものがあるそうですが、画像が見付からず、同定できません。 |
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