面の木峠12/09/26 サラシナショウマ・センブリ・キッコウハグマ・フナシアケボノソウ・ヤマラッキョウの開花、満開のセキヤノアキチョウジ・アケボノソウ・ウメバチソウ、ツリバナの弾けた実、などを期待して訪れました。
面の木ビジタセンタでは、センブリが3株10輪ほど開花し、蕾の株も多数ありました。蛇峠山と異なり、ここのセンブリは、採取されないのかも知れません。コウシンヤマハッカが満開でしたが、リンドウは、まだ蕾でした。久々に、トキンソウを見て見ると、辺り一面に繁茂していました。
木地屋敷跡では、サラシナショウマが咲き出し、約3割の花が開花していて、アカギマダラが吸蜜に訪れていました。キッコウハグマは、まだ硬い蕾で、開花は、連年通り、10月初旬になりそうな感じでした。アケボノソウは終盤&満開になり、フナシアケボノソウも2株開花していましたが、うち一株は、斑点がうっすら見えていました。ヤマラッキョウは、まだ全開に至っていませんでした。セキヤノアキチョウジが満開近くなっており、ウメバチソウも10輪以上全開していました。イヌショウマは、花期を終えていましたが、ヤマトリカブトは、満開&見頃になっていました。トモエシオガマは、やっと、巴状に花を付け始めていました。ツリバナは、今年は実付きが悪く、実が少なく、まだ弾けていませんでしたが、赤く色付いて来ました。
ネットの友人に場所を教えて貰った、県道稲武側道路脇には、クルマバハグマ・シコクママコナが開花しており、イヌコウジュが名残花を付けていました(撮影に失敗)。 |
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