面の木峠12/07/28 ミヤマナミキ・ヤマジノホトトギス・シコクママコナ・ヌマトラノオ・トリアシショウマ・キハギ・イワタバコ・シオデ・マツムシソウ・クルマバナなどの開花、全開したチダケサシ、などを期待して訪れました。
面の木園地では、ミヤマナミキが4株6輪、シオデの雌花&雄花、マツムシソウが一株、クルマバナが一株4輪、チダケサシが5株、開花していました。 天狗棚展望台散策路では、ヤマジノホトトギス・ミヤマタニソバが極小の蕾を付け、ミゾホオズキ(2番花)が3輪開花していました。 天狗棚展望台&付近では、バイカツツジが一株、シコクママコナが4株開花していましたが、キハギは、まだ極小の蕾でした。 県道津具側道路脇では、イワタバコが、翌週には開花しそうな蕾を付けていました。 面の木第3園地では、トリアシショウマが開花し、レンゲショウマが蕾を付けていました。 木地屋敷跡では、ヌマトラノオが10株程開花し、オオヤマサギソウが一株咲き残っていました。ツチアケビ・チダケサシが満開になり、シロバナイナモリソウが、20輪ほど開花していました。 県道稲武側道路脇では、クサレダマが一株、蕾を付けていました。
萩太郎山お花畑の惨状を見て、ここ面の木峠が、萩太郎山のように変貌してしまわない事を祈っていると同時に、日々、適度に人の手を入れて、草花の生育に最適な環境を作るべく、草刈などされている方に、今更ながら、感謝せずにはおられませんでした。時として、私の素人目には、介入し過ぎ、と映る場面もありましたが、それも自然の成り行きの一部、と考えた方が良いかも知れませんね。 |
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