面の木峠12/07/14 ツチアケビ・ミヤマホウソ・シロバナイナモリソウ・シオデ(雄花)の開花、アオテンマ(オニノヤガラ)の芽生え、満開のミズチドリ、などを期待して訪れました。
久々に茶臼山高原道路を経由し、訪れたのが15時半過ぎ。日が射してきてドピーカンの天気となりました。
県道津具側道路脇では、ミヤマホウソが開花していましたが、全体像の撮影に失敗してしまいました。次週再チャレンジですね。
木地屋敷跡では、マタタビが開花しましたが、全て雄花でした。ツチアケビが2株5輪ほど開花し、シロバナイナモリソウも、一輪だけですが開花していました。ミズチドリは、10株以上開花し、カキランが10株程開花していました。オオカモメヅルの「虫こぶか、蕾か」を確認しましたが、「開花」せず、そのまま萎みそうなので「虫こぶ」であろう、と言う事にしました。アオテンマを探してみると、一株だけ、芽生えたばかりのものが見付かりました。イチヤクソウは、終盤ながら全開したものが5株程あり、前週蕾だったウメガサソウは、花弁を半分落花させた形で開花していました。
面の木園地では、前週蕾だった一群4株のバイケイソウが開花していましたが、シオデ(雄花)は、幾分成長したものの、蕾のままでした。
県道稲武側道路脇では、ウリノキが花期を終え、クサレダマは、まだ蕾を付けていませんでした。イワガラミが、オオバアサガラの木がある近くで、5房程、開花していました。 |
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