面の木峠12/07/08 バイケイソウ・ミズチドリ・イチヤクソウ・ウメガサソウ・ニッコウキスゲなどの開花、満開のウリノキ・サルナシ・サワダツ、ツチアケビ・アオテンマ(オニノヤガラ)などの成長、を期待して訪れました。
天気は、ドピーカンになったり、曇ったり、小雨が降ったりする、まあまあの草花散策日和でした。
県道稲武側道路脇では、ウリノキが、15輪ほど開花しており、クサレダマは草体が少し成長していましたが、まだ蕾を付けるには至っていませんでした。サルナシは、全開していましたが、早くも終盤でした。アワブキが満開になっており、手近な場所で開花していないか探してみましたが見当たりませんでした。アワブキの花は、ミヤマホウソ同様、面白い形をしていると言う話なので、見てみたかったのですが、駄目でした。
面の木園地では、バイケイソウが3株開花しており、トチバニンジンも開花していました。
天狗棚展望台散策路では、アカショウマが開花し、アオホオズキ2株が実を付けていました。アオホオズキ、前週見付けた株4株のうち3株が行方不明(盗掘?)になり、新規に一株見付かりました。ヤマジノホトトギスの草体が大きく成長していましたが、まだ花を付けるには至っていませんでした。
天狗棚展望台&付近では、ウメガサソウが開花し、サワダツが3輪開花していました。ササユリが2輪開花していましたが、シコクママコナは、大繁茂にも拘わらず、まだ蕾も付けていませんでした。
県道津具側道路脇では、キツリフネが満開になっており、ミヤマホウソが開花寸前になっていました。
面の木第3園地では、バライチゴが多数開花していましたが、綺麗な花は見当たりませんでした。トリアシショウマの様子を見てみると、やっと花穂が立ったところでした(撮影なし)。
木地屋敷跡では、ミズチドリが開花し出しており、ニッコウキスゲも一輪咲き残っていました。イチヤクソウは、6株程開花し出し、ウメガサソウは一輪開花し、一輪蕾でした。ツチアケビは、何時もの場所とは別の場所で成長しており、次週にも開花しそうな雰囲気でした。アオテンマ(オニノヤガラ)を探してみましたが、見当たりませんでした。オオカモメヅルの様子を見てみると、毛に覆われた長さ1cm程の長方形のものが蔓に付いており、虫こぶなのか蕾なのか、不明でした。マタタビの様子を見てみましたが、まだ蕾のままでした(撮影なし)。 |
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