面の木峠12/06/30 ウリノキ・サワダツ・バイケイソウ・ヒトツボクロ・エビガライチゴ・ニッコウキスゲ・ササユリなどの開花、オオバアサガラ・サルナシ・バイカウツギ・イチヤクソウ・ミズチドリ・ツチアケビなどの状況観察、などを期待して訪れました。
県道稲武側道路脇では、ウリノキが咲き出し10輪ほど開花しており、オオバアサガラは、終盤ながら満開でした。サルナシは、前週2輪開花していたので、今日は満開と思って見てみると、全て蕾でした。どうなっているのでしょうね。
面の木園地では、キバナノヤマオダマキが咲き出し、タンナワワフタギが終盤になっていました。バイケイソウは、全ての株がまだ蕾のままでした。バイケイソウは、7月の声を聞かないと開花しない模様です。
天狗棚展望台散策路では、アオホオズキの花が終わっていました。花の命は短いですね。アオホオズキは、他にも3株見付かり、そちらの株では、実が付いていました。ハンショウヅルは、今年は開花せずに枯れ落ちてしまうらしく、枯れ落ちそうな蕾と、花後の姿に遭遇しました。ヤマトウバナが多数開花していましたが、撮影しませんでした。
天狗棚展望台では、ウメガサソウは、蕾のままで、シククママコナは、まだ蕾も付けていませんでした。
天狗棚展望台下では、サワダツが一輪開花していましたが、ヒトツボクロは、見当たりませんでした。見当たらなかったので、設楽町東海自然歩道脇のヒトツボクロの再チャレンジに出掛けました。
県道津具側道路脇では、エビガライチゴが開花し、バイカウツギが満開になっていました。キツリフネが5輪ほど開花していましたが、すぐ傍で工事が行われていたせいか、花が少し汚れた感じでした。
木地屋敷跡では、ニッコウキスゲが一輪萎んでおり、ササユリが一輪開花していました。イチヤクソウは、蕾の株が数株、ウメガサソウの蕾が一輪、クモキリソウが3株程全開していました。ミズチドリは、やっと蕾を付けたところで、ツチアケビに至っては、まだ芽も出ていませんでした。今年は、花が遅いのでしょうか? 花が少ないな、と思いつつ、あちこち見ていると、この時期には見慣れない花が一株咲いていました。アケボノソウです。秋に咲くアケボノソウをこの時期に見たのは初めてのように思います。 アクシバが小さな蕾を付けていました。今年も花を期待できそうです。
面の木ビジタセンタでは、ヒメツキミソウが、5輪ほど開花していました。 |
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