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面の木峠１２／０５／０６ イワセントウソウ・トウゴクサバノオ・タチキランソウ・ヤマウツボ・センボンヤリ・メギなどの開花を期待して訪れました。
沢登りコース登り口では、前週蕾だった、イワセントウソウが見事に開花していました。
面の木峠駐車場に行くと、雨が降り出し、傘を持参して、沢登りコース降り口に降りて行きました。トウゴクサバノオは、開花してから２週間ほど経っているような雰囲気で、種子を付けている株もあり、全部で５株３０輪ほど開花していました。でも、小雨の降る暗い中、トウゴクサバノオ全体像の撮影に失敗しました。シロバナエンレイソウが２株程開花していましたが、これも咲いてから時間が経っている様子で、花弁が紫色を帯びていました。ギンリョウソウが芽生え、ワチガイソウが３輪開花していました。
天狗棚展望台散策路では、タチキランソウが１０株以上開花し、ヤマウツボが６株、ツクバネソウが一輪、開花していました。メギの蕾が膨らんでいて、コクサギの雌花・雄花が開花していました。クワガタソウが多数芽生えており、花が期待できます。散策中、だんだん晴れて来て、良いお天気になってきました。
天狗棚展望台では、センボンヤリが、６株８輪ほど開花していましたが、こんなに沢山の、開花したセンボンヤリに逢ったのは、初めてです。マイヅルソウは、小さな蕾を付けていますので、来週には開花するかもしれません。 ウスギヨウラクも開花し出していました。
面の木園地では、オオカメノキが開花していましたが、晴れてきたものの、風が強く、撮影に苦労しました。ツタウルシは、芽吹き始めたばかりでした。
木地屋敷跡へ、メギの開花を期待して、面の木第３園地から降りて行こうとすると、ミツバツツジ撮影の人達の車が道を塞いでいて、通るのに苦労しました。苦労した割には、メギは、一輪しか開花しておらず、早々に引き揚げ、次の目的地に向かいました。 |
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