面の木峠11/08/07 レンゲショウマ・オクモミジハグマ・トモエソウ・ママコナ・コオニユリなどの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。
同じ日に訪れた茶臼山から面の木峠に向かうのに、茶臼山高原道路が崖崩れで通行止めだった前週の様子を考え、茶臼山から一旦根羽村市街に降り、県道10号線で折元峠を経由し、面の木に向かいました。 折元峠で、前週通行止めになっていた側を見ながら右折すると、バリアーが全くありませんでした。 折角の迂回が、無駄になりました。事前にネットで状況を調べてみたら、「いつ復旧するのか目処が立たない」と言う事だったのに...
県道津具側道路脇では、イワタバコが咲き出し、一輪だけですが、アルビノの花もありました。
面の木第3園地では、レンゲショウマが3輪だけ開花していましたが、花弁の芯が少し茶色になっており、純粋無垢の綺麗な花はありませんでした。
木地屋敷跡では、ヌマトラノオが咲き残り、コオニユリが2株、ママコナが一株、開花していましたが、トモエソウは、見当たりませんでした。フシグロセンノウが多数開花していましたが、折から雨が降り出し、ピンボケ写真になってしまいました(アップなし)。前週満開だったオオヤマサギソウは終わり、オオバノトンボソウは咲き残っていました(撮影なし)。
沢登りコース降り口では、一株2輪のオクモミジハグマが咲き出しており、ここで開花していなかったら、天狗棚稜線部に行こうと思っていたのに、行かずに済みました。自宅への帰路、雨が強くなり、国道153号線の稲武交差点までは、前が見えない程の土砂降りとなりました。天狗棚稜線部に登っていたらどうなっていたのか、考えただけで恐ろしくなりました。 |
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