面の木峠11/07/10 ミヤマホウソ・ツチアケビ・アオテンマ(オニノヤガラ)・オオカモメヅル・キツリフネなどの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇の、前週にネットの友人から教えて貰ったウリノキは、花期を終え、そんな中一輪だけが咲き残っていました。別のネットの友人に教えて貰った場所には、クサレダマが蕾を付け、ミゾホオズキが多数繁茂していました。そこでは、一輪だけですがオトギリソウが咲き、ダイコンソウも数輪開花していました(撮影に失敗)。
面の木園地では、バイケイソウが満開近くになっており、ウツボグサ・ノハナショウブが開花していました。ノブキは、まだ、花穂も立っていません。
県道津具側道路脇では、ミヤマホウソが開花し、面白い形の花を付けていましたが、日蔭で且つ微風が吹いていたので、何度も何度も撮影してしまいました。微風は涼しくて良いのですが、ミヤマホウソは、風に寄れやすいので困ります。キツリフネは固まって20株ほど開花していましたが、雨不足なのか、萎れかけていました。ここのウリノキの様子はミヤマホウソの撮影に忙しくて、確認しませんでした。
面の木第3園地にトリアシショウマの様子を見に、立ち寄ってみたのですが、まだ花穂も出ていませんでした。
木地屋敷跡では、ツチアケビが開花し、アオテンマ(オニノヤガラ)が開花していました。アオテンマは、前週チラッと見た時には探せませんでした。オオカモメヅルも、パッと目には開花しているように見えなかったのですが、偶然遭遇したネットの友人に、「咲いているよ」って言われ、再度見に行きました。アオテンマも、その友人の言葉通り、蕾の個体もありましたので、翌週の訪問が楽しみです。シロバナイナモリソウが一輪だけ開花しており、アクシバは、5輪ほど開花していました。ウメガサソウは2輪、イチヤクソウは6株ほど、咲き残っていました。前週蕾だったカキランが開花し、ミズチドリが満開になっていました。ノハナショウブも多数咲き残り、ヌマトラノオが小さな蕾を付けていました。クモキリソウは、終盤になっており、ニッコウキスゲは、開花した痕跡も無い程でした。オオヤマサギソウを探してみましたが見当たりませんでした。 |
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