面の木峠11/06/26 オオバアサガラ・タンナサワフタギ・アオホオズキ・エビガライチゴ・クモキリソウ・バイカウツギ・ニッコウキスゲなどの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。
県道稲武側道路脇では、オオバアサガラが丁度見頃になり、ベニバナヤマボウシが終盤で、サルナシの雄花・雌花が各々一輪ずつ開花していました。サルナシは、次週には全開&終盤になると思います。マツブサは、やはり、まだ蕾も付けていませんでした。
面の木園地では、タンナサワフタギが満開&見頃となりました。やはり、今年は昨年と比べ一週間開花が遅いようです。葉っぱがコゴメ葉で、花がウシハコベの、良く判らない花を撮影していると、たまたま、ネットの友人に遭遇しました。友人は、「天狗棚展望台散策路・天狗棚展望台下に行ったが、アオホオズキもヒトツボクロも何も咲いていなかった」と仰る。 そんな訳で、天狗棚展望台散策路へアオホオズキを探しに行くのを止めました。しつこく探せば、設楽町東海自然歩道脇のキンセイランのように、見付かるかもしれないが...
木地屋敷跡では、クモキリソウが一株開花していました。このクモキリソウは、前週見た開花寸前のものとは別物で、前週見たものは、何故か、花穂が折れていました。フウリンウメモドキが満開になり、ヨツバムグラが開花していましたが、湿地のノハナショウブ・ミズチドリは、まだ蕾も見当たりませんでした。ニッコウキスゲは、まだ蕾で、ウメガサソウ・イチヤクソウも、蕾のままです。
県道津具側道路脇では、エビガライチゴ・バイカウツギが開花し、ドクウツギの実が大分大きくなってきましたが、ウリノキは、蕾のままでした。 |
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