面の木峠11/06/19

オオバアサガラ・ハクウンボク・ヒメツキミソウ・ミズキ・カマツカ・ツタウルシ(雄花)・バイカウツギ・タンナサワフタギ・クモキリソウ(蕾)・イチヤクソウ(蕾)などを期待して訪れました。一週間置いての訪問です。

木地屋敷跡以外では、雨は降りませんでしたが、木地屋敷跡を訪問した途端に雨が降ってきました。

 

県道稲武側道路脇のオオバアサガラは、まだ蕾で、ミズキが終盤になっていました。サワダツ・マツブサを探してみましたが、サワダツは、木そのものが見当たらず、マツブサは、蕾も見当たりませんでした。

 

面の木園地では、カマツカが見頃を過ぎており、ツタウルシ(雄花)が満開でした。タンナサワフタギは、まだ蕾でした。と言う事は、昨年に比べて、全体に、一週間開花が遅れています。

 

面の木ビジタセンタでは、一週間の遅れそのままに、ハクウンボクが満開で、散り始めていました。ヒメツキミソウは、花弁に水が溜まっていましたが、ほぼ満開でした。

 

木地屋敷跡では、まだ、ノハナショウブ・ミズチドリの花は、影も形も見えませんでしたが、フウリンウメモドキの雄花が開花し出し、コデマリのようなものが満開になっていました。ヨツバムグラはまだ蕾で、クモキリソウ(3株)・ウメガサソウ(一株)・イチヤクソウ(3株)は、小さな蕾を付けていました。コケイランを探してみましたが、見当たりませんでした。

 

県道津具側道路脇では、ミズキが終盤で、手近な場所の花を見てみると、黒く変色していました(撮影なし)。ミツバウツギは、蕾でした。

イチヤクソウの蕾(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウの蕾(木地屋敷跡)

 

オオバアサガラの蕾(県道稲武側道路脇)

 

サワギク(木地屋敷跡)

 

カマツカ(面の木園地)

 

カマツカ(面の木園地)

 

クモキリソウの草体(木地屋敷跡)

 

左の個体の花部をアップ(木地屋敷跡)

 

クモキリソウの芽生え(木地屋敷跡)

 

ツルウメモドキの雌花(木地屋敷跡)

 

ツタウルシの雄花(面の木園地)

 

ツタウルシの雄花(面の木園地)

 

コデマリ?(木地屋敷跡)

 

コデマリ?(木地屋敷跡)

 

コデマリ?の葉っぱ(木地屋敷跡)

 

ニッコウキスゲの蕾(大ボケ写真)

 

バイカウツギの蕾(県道津具側道路脇)

 

バイカウツギの蕾(県道津具側道路脇)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ハクウンボク(面の木ビジタセンタ)

 

ヒメツキミソウ(面の木ビジタセンタ)

 

ヒメツキミソウ(面の木ビジタセンタ)

 

フウリンウメモドキの雄花(木地屋敷跡)

 

フウリンウメモドキの蕾(雌花。木地屋敷跡)

 

ミズキ(県道稲武側道路脇)