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面の木峠１０／０８／１５ 多数開花したであろうレンゲショウマ、オクモミジハグマ・ヤマジノホトトギス・トモエソウ・ハグロソウの開花を期待して訪れました。
面の木園地で、ノブキの様子を見てみると、満開近くになっていましたが、霧が立ち込め暗かった為か、綺麗な写真が撮影できませんでした。
天狗棚展望台散策路に入ると、天狗棚稜線部と展望台へ行く道の合流点まで、幅５ｍに渡り、草刈が実行され、オクモミジハグマなどが刈り取られてしまっていました。草刈で特に歩きやすくなったと言う事も無いようなのに、当てにしていた草花が刈り取られてしまい、残念です。ここには、オクモミジハグマ・ヤマジノホトトギスの開花を期待して訪れたのですが、オクモミジハグマは、そんな訳で、天狗棚展望台付近で一株、花弁を巻き込みすぎた花を付けた個体、があっただけでした（ド曇りで暗かった為、撮影に失敗）。ヤマジノホトトギスは、全開した花が３輪、開きかけの花が３輪、見付かりました。天狗棚展望台＆付近では、シコクママコナが満開になっていました。
沢登りコース降り口にオクモミジハグマを探しに行くと、大多数の株（２０株程）は、蕾のままで、２株４輪だけ開花していました。うち一輪は、花弁が綺麗にカールした花でした。
面の木第３園地では、レンゲショウマが、１０輪ほど開花していました。綺麗な花も咲き残っていました。
木地屋敷跡では、前週、花弁が濡れそぼって、土気色になった花しか見付からなかったトモエソウの株の、２つの蕾が、見事に開花していました。一日花と言う事なのに、私が１５日に訪問するのを感知して咲いてくれたのかな、と、感激しました。ハグロソウも一輪だけですが開花していました。ヤマトリガブトが一株、花を付け横倒しになっていたので、起こして撮影しました。ヌマトラノオが咲き残り、コオニユリは、手の届く場所に２株開花し、ハンゴンソウも手の届く場所で開花していました。オオカモメヅルは、花期を終え、実になっていました。 |
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