面の木峠10/08/01 ミヤマナミキ・オオカモメヅル・シコクママコナ・ヤマジノホトトギス・キハギ・ミヤマタニソバ・トモエソウなどの開花を期待して訪れました。毎週の訪問です。
面の木園地では、ミヤマナミキが、6株ほど開花し、10輪ほど花をつけています。クルマバナが満開になり、ノブキが開花し出しており、ツルニガクサ・イワアカバナも開花していました。
天狗棚展望台散策路では、ミヤマタニソバが一輪開花し、ヤマジノホトトギスの開花寸前のものが一輪、シコクママコナが、3株ほど開花していました。アオホオズキの花を探してみたのですが見当たらず、実になってしまったものが2個見付かりました。イヌトウバナが2株ほど開花しており、クサアジサイの蕾が膨らんでいました。
天狗棚展望台では、シコクママコナ・キハギが開花していました。
県道津具側道路脇では、アカネが開花し、イワタバコも開花していました。
面の木第3園地では、トリアシショウマが終盤になっており、レンゲショウマは、蕾ながら、蕾の色が紫掛ってきましたので、一週間以内に開花しそうな感じでした。
木地屋敷跡では、前週開きかけだったオオヤマサギソウの一株が、ほぼ全開に近い状態になり、オオマモメヅルも、昨年の場所から3m離れた場所で開花していました。ヌマトラノオの花が赤変し出し、ツチアケビ・フシグロセンノウが開花していました(撮影なし)。イヌショウマは、蕾が大分膨らんできたので、2週間以内に開花するように思います。トモエソウは、探してみましたが、開花した気配もありませんでした。前週蕾だった2株のオオバノトンボソウのうち、背の低い株は開花しましたが、高さ60cm位の個体は、まだ蕾でした。
それにしても、面の木峠は、涼しかったですね。暑い多治見とは別天地でした。 時折日が差す、半曇り状態で、花の方も、それなりに、撮影しやすい、絶好の草花散策日和でした。 |
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