面の木峠10/07/10 満開のサルナシ・バイケイソウ・ウリノキ・アクシバ、オオヤマサギソウ・ツチアケビ・シロバナイナモリソウの開花を期待して訪れました。良いお天気での訪問は久しぶりです。
県道稲武側道路脇では、刈り取られてしまったと思ったクサレダマが、一株蕾を付けていましたが、サルナシは、影も形もありませんでした。花の命は短いですね。ニワトコの赤い実も既に落果していましたが、ミズキの若い実や、サンカクヅルは、まだ元気でした。
面の木園地では、バイケイソウが満開になっていましたが、キバナノヤマオダマキは終盤になっていました。
県道津具村道路脇では、ミヤマホウソが開花し、ウリノキが終盤になっていました。ウリノキは、一輪ですが、人為的にそうなったかのように、葉っぱの上に乗っかった花がありました。
面の木第3園地で、トリアシショウマの様子を見てみましたが、まだ蕾状態でした。レンゲショウマの様子は見ていません。
木地屋敷跡では、アクシバが8輪ほど開花しており、蕾もまだ多数残っています。オオヤマサギソウが2株咲き出し、新たに2株蕾の株が見付かりました。全部で、開花したもの2株、蕾のもの3株です。ツチアケビも開花し、予想に反し、ミズチドリが満開になっていました。カキラン・マルバノイチヤクソウ・クモキリソウは終盤で、ウメガサソウは、花期を終えていました。 そうそう、前週、探しても見当たらなかったオニノヤガラが、駐車場のすぐそばに見付かり、既に終盤になっていました。小木の葉っぱに隠れて見えなかった模様です。 シロバナイナモリソウが2輪開花していました。ヌマトラノオは、まだ蕾も見当たりませんでしたが、来週には開花するように思います。 |
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