面の木峠09/08/08 ミヤマナミキ・シコクママコナ・キハギ・ヤマジノホトトギス・トモエソウ・オオカモメヅル・ノブキ・レンゲショウマの開花を期待して訪れました。2週間ぶりの訪問です。
面の木園地では、ミヤマナミキが5輪開花し、ノブキも開花し出していました。クルマバナが満開になり、マツムシソウも多数開花していました。シオデを探してみましたが見当たりませんでした。
天狗棚展望台散策路では、ヤマジノホトトギスが5輪開花し、そして、驚いたことに、盗掘に遭ってなくなってしまったアオホオズキが復活していました。アオホオズキは、蕾・花・花後が全て揃っていました。アオホオズキは、「根っこ」が、上部構造が無くなった事に気が付き、再生したのでしょうか。植物の不思議さを感じます。
天狗棚展望台および付近では、シコクママコナが多数開花していましたが、殆どが終盤の斑点のある花で、20株ほど撮影した中で、花が新鮮なものは一株だけでした。キハギが開花し出していました。サワダツの実を探してみたのですが見当たりませんでした。先日見た花は不稔花だったようです。
面の木ビジタセンタのイヌゴマの様子を見てみたのですが、草刈りの為、背の低い個体ばかりで、勿論、まだ花穂は付けていませんでした。
木地屋敷跡では、コオニユリが咲き出し、ヌマトラノオ・フシグロセンノウが満開になっていました。ネットの友人に教わった、初花、オオカモメヅルを見てみましたが、意外なほど花が小さい事に驚きました。トモエソウは、一輪だけ終わりかけの花が見つかり、ハグロソウも一輪見つかりました。イヌショウマも何故か、気が早い一株だけが開花していました。
県道津具側道路脇では、アカネが満開になり、イワタバコも一株開花していました。イワタバコは、これまで薄暗い所に在ったのですが、木の枝が刈り込まれ、明るい場所になっていました。
面の木第3園地のレンゲショウマは、10輪ほど開花していましたが、全ての花弁が茶色く変色しかけていました。一番良い時期のレンゲショウマに出会うのは、結構難しい技です。 |
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