面の木峠09/06/20 ヒトツボクロ・タンナサワフタギ・サルナシの開花を期待して訪れました。 ヒトツボクロ2株は開花し、タンナサワフタギは満開になり、サルナシは、雄花だけが開花していました。雌花は今にも開花しそうな蕾状態でした。
県道稲武側道路脇では、サルナシの雄花が開花していました。雌花は蕾がだいぶ膨らんだもののまだ蕾でした。 そうそう、車窓から視野をかすめる白い花が見え、よく見ると、オオバアサガラの花でした。ここでオオバアサガラの花を見るのは初めてで、直前に訪れた、三森山湖奥に続き、今日2回目の遭遇です。
面の木園地では、タンナサワフタギが、予想通り満開になっており、キバナノヤマオダマキも咲きかけていました(撮影に失敗)。
天狗棚展望台散策路では、ハンショウヅルが咲き残っており、ヤマトウバナが多数開花していました。しつこくも、新株のアオホオズキを探してみましたが、見当たりませんでした。
天狗棚展望台では、ツルアジサイが咲き残り、サワダツが2輪開花していましたが、一輪はシャクトリムシに食われていました。キハギは、まだ開花していませんでした。
天狗棚展望台下のヒトツボクロは、2株とも全開していました。
木地屋敷跡では、フウリンウメモドキの雌花も咲き出し、クモキリソウも開花しだしていました。ニッコウキスゲは、開花を期待していたのですが、蕾が大きくなっていただけでした。イチヤクソウの蕾・ウメガサソウの蕾は変化が殆ど感じられず、ツチアケビの蕾は少し大きくなっていました。ノハナショウブが5輪ほど咲き出し、ミズチドリの蕾が膨らんできました。シベが横から見える形で花弁が脱落しているキバナノヤマオダマキが見付かり撮影しました。
面の木ビジタセンタでは、ハクウンボクに代わり、エゴノキが満開になっていました。
県道津具側道路脇では、バイカウツギが15輪ほど開花していましたが、ウリノキ・ミヤマホウソは、まだ蕾のままでした。サルナシも蕾でした。 |
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