面の木峠09/05/09 マイヅルソウ・コケイラン・メギ(コトリトマラズ)の開花を期待して訪れました。毎週の訪問です。
面の木園地では、コテングクワガタが咲き出し、ワチガイソウが5輪、ミツバツチグリが原っぱ全面に咲き出していました。
天狗棚展望台散策路では、コケイランが芽を出し、クワガタソウの草体もだいぶ大きくなってきました。ところで、今までヤマガシュウだと思っていたものに、赤い実が一粒、落果を免れて残っていました。ヤマガシュウの実は黒い実なので、ヤマガシュウは間違いで、サルマメのようです。タチキランソウは、1株のままです。
天狗棚展望台付近で、前週蕾だったツクバネソウが開花しており、 天狗棚展望台および付近のマイヅルソウは、まだ蕾のままでした。前回不明のトネリコ属の花は、アオダモの蕾でした。センボンヤリは、前週見たものが残留していました。
沢登りコース降り口の、ツクバネソウも開花し、5枚葉のツクバネソウも開花していました。
県道津具側道路脇では、ドクウツギの雄花が開花していました。
面の木第3園地で、性懲りもなく、ヒゴスミレを探してみたのですが見当たらず、ギンラン・ササバギンランの草体も見付けられませんでした。
木地屋敷跡では、毎年早めに開花するコケイランがどこにも見当たりませんでした。茶臼山・天狗棚展望台散策路で、今年は蕾も付けなかった、メギ(コトリトマラズ)が開花しており、ササバギンランの蕾も一株だけですが見つけました。ウメガサソウの蕾を探してみたのですが、見当たりませんでした。 |
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