面の木峠09/04/26 面の木峠に到着した、9時半頃には、雨も小降りとなり、晴れて来そうな雰囲気だったので、「沢登コース降り口」のトウゴクサバノオなどは、おそらく晴れ渡るであろう、12時以降に訪れる事とし、取りあえず、木地屋敷跡を散策することにしました。「沢登コース降り口」は、旧津具方面の花を見、茶臼山の花を見てから、帰りに立ち寄ることにしました。
面の木第3園地でヒゴスミレを探してみたのですが、全く見つかりませんでした。
木地屋敷跡では、エイザンスミレが5株ほど開花し、シロバナエンレイソウが15株ほど開花していました。 例年、何の木の花か判らず悩んでいるものは、枝が青い事、葉っぱや花柄が絹毛に覆われていること、葉っぱにダンコウバイ特有のの切れ込みが無い事から、ケクロモジとしました。
13時頃に茶臼山からの帰路に立ち寄った「沢登コース降り口」は、予想に反し風が強く小雨が降っており、トウゴクサバノオが多数開花していたのにも拘らず、殆どの花が閉じており、中には、「鯖の尾」の実になっているものもありました。昨年より、一週間ほど早く開花したのかも知れません。兎に角、来週晴れてくれて、全開したトウゴクサバノオが見られるよう、祈ります。 ツルシキミの雄花・雌花が咲き出し、前年の赤い実も残留していました。 シロバナエンレイソウが一輪開花しており、イチヨウランを探してみましたが見当たりませんでした。 |
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