面の木峠08/10/04 キッコウハグマ・センブリ・サラシナショウマ・ヤマラッキョウ・オヤマボクチなどを期待して訪れました。
キッコウハグマは、開花したての花が一輪だけですが、見つかりました。 例年、キッコウハグマの開花を見て、面の木峠のその年の訪問を終了するのですが、花がシワクチャだったのが心残りながら、今年も、これで年内の訪問を終了することとします。 センブリは、全部で、30株ほど、サラシナショウマは100株以上、ヤマラッキョウは5株、オヤマボクチも5株ほど開花していました。
県道稲武側道路脇では、サワダツの実が弾ける寸前でした。前回訪問時多数のサルナシの実が成っていたので、食べごろを期待して見てみたところ、高さ3mより下には一粒も残っていませんでした。誰か私と同じような趣味の人がいて、根こそぎ採取してしまったようでした。
面の木ビジタセンタでは、リンドウが3株ほど開花し、センブリも30株ほど開花していました。センブリは、殆どが小さな株ばかりでしたが、4株ほど大きな株もありました。
木地屋敷跡では、サラシナショウマが満開で、100株ほど開花していたように思います。ヤマトリカブトがまだ健在で咲き誇っており、オヤマボクチが5株ほど全開状態になっていました。前述の如く、キッコウハグマが一輪だけ開花し、ヤマラッキョウも蕾に混じって5株ほど開花していました。セキヤノアキチョウジは、前年満開だった場所に行ってみたのですが、今年は刈り取られてしまい、ほんの少し残留していただけでした。 花が比較的小ぶりなウメバチソウが開花していたので、コウメバチソウか、と思って、仮オシベを見てみると、惜しい事に12裂でした。コウメバチソウではなかったようです。 |
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