面の木峠08/07/12 アオテンマ・ツチアケビ・クサレダマなどの開花を期待して訪れました。
県道稲武側道路脇では、イワガラミが開花し、クサレダマも開花しました。
県道津具村道路脇では、前週何故か見つけられなかったドクウツギの実が多数ぶら下がっていました。前週見つけられなかったのは、前縁にあるススキのせいだったかも知れません。今回は、エビガライチゴの木が見当たらず、どうしたことかと探したほどです。 ミヤマホウソが開花し、独特の花を付けていました。
木地屋敷跡では、マタタビが咲き出していました。例年、実を付けているのに、いくら探しても雄花しか見当たらず、どうなっているんだろうと、家に帰って写真を見てみると、ここのマタタビの花は両性花らしく、花の真ん中に、とても小さな、控えめの、メシベが付いていました。 アオテンマは、一週間で花期の終盤を迎えていました。花の命は短いですね。 ツチアケビは、全部で5輪ほど開花していました。 必死になって、ウメガサソウを探している人に遭遇し、一緒に歩いて探したのですが、前週の花は全て終わり、新たに2輪咲いていただけでした。 オオヤマサギソウを懸命に探している人にも遭遇し、一緒に探してみたのですが、一株も見つかりませんでした。 オオヤマサギソウは、来週以降の開花でしょうね。 前週、友人に場所を教えてもらったアクシバが5輪ほど開花していました。 ヤブムラサキの様子も見ようと思っていたのですが、ウメガサソウ・オオヤマサギソウ探しの喧噪の中、見に行くのをすっかり忘れてしまいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|