面の木峠08/05/24 満開のササバギンラン、クワガタソウの開花、を期待して訪れました。 天気予報では、この辺りは9時前後から雨、とのことで、少し降られるのを覚悟していたのですが、雨は降らなくて幸運でした。 ササバギンランは、全部で10株ほど開花し、ほぼ全開に近い状態でした。クワガタソウは、多数の蕾を従えながら4輪開花していました。
面の木第3園地では、9株ほどササバギンランが開花し、全開した花も5輪ほど見つかりました。イチヤクソウ(多分マルバイチヤクソウ)の蕾もだいぶ膨らんでいました。
県道津具村道路脇では、ヒロハコンロンソウが満開で、ヤブウツギも、多数開花していました。
面の木園地では、ツタウルシ・ケカマツカは、まだ蕾のままで、コテングクワガタも開花していないような雰囲気でした。
天狗棚展望台散策路では、期待通り、クワガタソウが咲き出し4輪開花していました。来週までに、道じゅうクワガタソウだらけになると思います。
天狗棚展望台及び付近では、マイヅルソウが満開になり、ナンキンナナカマドも開花していました。オトコヨウゾメの蕾がだいぶ膨らんでいましたので、木地屋敷跡のものを見てみる事としました。 終盤になったアオダモが開花しており、ヤブウツギ・ガマズミも開花していました。
茶臼山高原道路経由で、面の木ビジタセンタに行き、ハクウンボクの様子を見てみたのですが、まだ蕾のままでした。
木地屋敷跡では、オトコヨウゾメがほぼ満開になり、ササバギンランも一株だけですが蕾を付けていました。 4月27日に花を見た、ダンコウバイらしきものの正体を見極めようと葉っぱを見てみると、全て全縁の葉っぱでした。どうもクロモジだったようです。アブラチャンではないように思いますが、しっかり確かめるには実の熟す様子を見る必要がありそうです。 ツリバナの様子を見てみると、全部で20輪ほど開花していました。 |
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