面の木峠08/04/27 2週間前、全くその気配がなかった、エイザンスミレの開花、及び、トウゴクサバノオの様子などを見に、訪れました。
木地屋敷跡では、エイザンスミレが5株ほど咲いており、シロバナエンレイソウが10株ほど咲いていました。2週間前と比べると、雲泥の差です。 ところで、ここに咲いている木の花は、ずっとダンコウバイの雌花だと思っていたのですが、今日は葉っぱも出ており、見ると全縁で、白い毛がたくさん生えていました。姿からすると「ケクロモジ」のようですが、ケクロモジは、この地方には自生しないので違うようで、ダンコウバイの葉っぱも全縁の事があるそうなので、「ダンコウバイ?」としました。それにしても、今出てきている葉っぱが全て全縁なのは不思議です。
沢登コース降り口のトウゴクサバノオは、多分、一輪二輪が咲きだした頃だろうと思い、訪れてみると、驚いたことに、全部で50輪ほどが全開していました。これも全く予想外の出来事でした。 ここでは、ツルシキミの雄花が咲きだし、シロバナエンレイソウも一輪咲いていましたが、イチヨウランは見当たらず、ツクバネソウは蕾の状態でした。
時間がなくて、天狗棚展望台散策路まで回れなかったのですが、こちらでもぼつぼつコガネネコノメソウ・ユリワサビなどが咲きだした頃だと思います。次回訪問時は、このコースを散策してみるつもりです。 |
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