面の木峠07/07/16

2週間ぶりの訪問です。前週、のっぴきならない理由で、訪問できなかったのですが、そのせいで、蕾をずっと追っかけていた、ウメガサソウの花には遭えませんでした。

木地屋敷跡のウメガサソウは、実になっており、どうしても花が見たいと思い、天狗棚展望台下の道で、3年前に多数のウメガサソウを見たことを思い出し、行って見ましたが、花も何も見つかりませんでした。

一応、ウメガサソウ以外の目的の花(イワガラミ・バイケイソウ・ミヤマホウソ・イチヤクソウ・ツチアケビ・シオデ)には全て遭え、更に、期待していなかった、オオヤマサギソウ・シロバナイナモリソウにも遭え、充実した一日でした。残念だったのは、オニノヤガラで、2株のうち一株は花期を終え、もう一株は蕾の状態だった事でした。

 

県道稲武側道路脇では、イワガラミが法面一杯に繁茂し、ここでは初花のクサレダマが5株ほど開花していました。サワダツ・マツブサは花期を終えていました。

 

面の木園地では、バイケイソウが、5株ほど全開し、マツムシソウが一株だけ開花していました。

 

県道津具側道路脇では、ドクウツギの実が鮮やかな朱色に成り、エビガライチゴも3輪ほど咲き残っていました。

ミヤマホウソが開花し、キツリフネも一輪開花していました。

 

木地屋敷跡では、ウメガサソウが花期を終え、ミズチドリが満開になっていました。イチヤクソウが、幾輪か咲き残り、ツチアケビが7輪ほど開花していました。シロバナイナモリソウが、一箇所だけ開花し10輪ほど咲き、オオヤマサギソウも2株見つかりました。

オオヤマサギソウ・シロバナイナモリソウは、偶然居合わせたネットの友人に、咲いている場所を教えて頂き、労せずして、花に遭えました。この場でお礼申し上げます。

イチヤクソウ(木地屋敷跡)

 

イチヤクソウ(木地屋敷跡)

辛うじて天辺だけ残ったイチヤクソウ(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウは花が終わっていました(木地屋敷跡)

イワガラミ(県道稲武側道路脇)

 

イワガラミ(県道稲武側道路脇)

エビガライチゴの咲き残り(県道津具側道路脇)

 

オオバギボウシ(面の木園地)

オオヤマサギソウ(木地屋敷跡)

 

オオヤマサギソウ(木地屋敷跡)

オオヤマサギソウ(木地屋敷跡)

 

オニノヤガラの蕾(木地屋敷跡)

カキラン多数(木地屋敷跡)

 

キツリフネ(県道津具側道路脇)

キバナノヤマオダマキ(面の木園地)

 

コナスビ(木地屋敷跡)

クサレダマ(県道稲武側道路脇)

 

クサレダマ(県道稲武側道路脇)

シオデの雌花(木地屋敷跡)

 

シオデの雄花(木地屋敷跡)

サワヒヨドリの蕾(県道稲武側道路脇)

 

ダイコンソウ(木地屋敷跡)

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)

 

シロバナイナモリソウ(木地屋敷跡)

ツチアケビが開花(木地屋敷跡)

 

ドクウツギの実(県道津具側道路脇)

トチバニンジン(面の木園地)

 

ニワトコの実(面の木園地)

ノギランが一輪(木地屋敷跡)

 

ノハナショウブ(面の木園地)

バイケイソウ(面の木園地)

 

バイケイソウ(面の木園地)

バイケイソウ(面の木園地)

 

バライチゴ(県道稲武側道路脇)

マタタビの雄花(県道稲武側道路脇)

 

マツムシソウが一輪(面の木園地)

ミズチドリが満開(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ(木地屋敷跡)

ミヤマホウソ(県道津具側道路脇)