面の木峠06/06/24 イチヤクソウ・ウメガサソウ・ハクウンボク・ウリノキ・エビガライチゴ・ハンショウヅル・ミズチドリ・クモキリソウ・ジガバチソウなどを求めてやってきました。3週間ぶりの訪問です。
今日は、天気予報では曇りでしたが、ピーカンの天気でした。 求めてやってきた花の殆どは蕾でしたが、大分蕾も膨らんでいましたので、また来週来なくちゃね! 来週にも開花しそうだった蕾は、サルナシの雌花・イチヤクソウ・ウメガサソウ・ウリノキ・エビガライチゴ・マツブサです。 蕾も何も見つからなかったのは、ミズチドリ。 花が散ってしまっていたのは、ハクウンボクです。 今を盛りに咲いていたのは、アオホオズキ・ヤマトウバナ・タンナサワフタギ・ハンショウヅル・ツルアジサイ・コアジサイで、 咲き出したばかりなのは、サルナシの雄花・キバナノヤマオダマキ・フウリンウメモドキでした。
県道の稲武側道路脇では、まだイワガラミは蕾も無く、サルナシはやっと雄花が咲き出したところで、雌花はまだ開花していませんでした。再度サワダツをしつこく見てみたのですがやっぱり蕾が付いていませんでした。 サワダツの蕾は茶臼山に多数あったのですが、サワダツだけのために茶臼山まで行くのはちょっと考え物です。 マツブサは蕾が多数ありますが、まだ蕾のままでした。
面の木園地では、今年はバイケイソウが裏年のようで、一株も花穂を立てていません。 ツタウルシ・ケカマツカの花はとっくに終わっており、タンナサワフタギは開花したてで多数咲いていました。 モミジイチゴの実が多数熟しており、中には直径20mmくらいの大きい実もあり、とても美味しかったです。
天狗棚展望台散策路では、クワガタソウの花は全て終わり、クワ型の実をつけています。ミゾホオズキが多数開花しており、アオホオズキも10輪ほど開花していましたが、早くも実になったアオホオズキもありました。 ヤマトウバナが多数開花し、オクモミジハグマが多数花穂を立てていました。 ハンショウヅルは、丁度開花したばかりのようでしたが、来週まで持つかどうかは微妙なところです。
天狗棚展望台付近では、シコクママコナが大分大きくなっていましたが、アクシバの蕾は確認できませんでした。
県道津具側道路脇では、ドクウツギが大繁茂し、実を一杯つけていましたが、エビガライチゴ・ウリノキはまだ蕾のままでした。ハンショウヅルは多数ぶら下がっており、開花したものも5輪ぐらいありました。 ウリノキと道路を挟んだ反対側にはバイカウツギが満開でした。
面の木ビジタセンタでは、ヒメツキミソウが多数開花していましたが、肝心なハクウンボクは、すっかり花が終わっていました。
木地屋敷跡は、今年も花が遅れているようで、ノハナショウブが5輪ほど開花していただけで、ミズチドリ・オオヤマサギソウなどは影も形もありませんでした。それでも、ジガバチソウが1株開花し、クモキリソウも3株ほど開花していました。フウリンウメモドキ・キバナノヤマオダマキは幾輪か開花していました。 |
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