面の木峠05/07/05

天気予報が目まぐるしく変わり、朝の新聞で、降水確率10%の曇天になっていたので、思い切って出かけてみることにしました。草花散策中は雨にも遭わず、日がさして良いお天気でした。

天気予報で予定を決める事の難しい今日この頃です。

 

ネットの友人の情報で、稲武CC下で、ヤワタソウが咲き、シナノアキギリらしきものが開花しているとの事。

早速行ってみました。ヤワタソウは幾株も咲いています。

シナノアキギリらしきものは幾株かありましたが、花が残っているのは一株だけでした。

葉っぱの形状から、シナノアキギリではなく、紫斑の無いキバナアキギリのようです。

レンゲショウマらしきのもが小さな蕾を付けていました。

 

県道の稲武側道路脇では、イワガラミ・エビヅル・マツブサが開花し、サワダツが咲き残っていますが、

サルナシは見事に散り果て、蕾も残っていませんでした。季節の移り変わりには、激しいものがあります。

 

面ノ木園地・天狗棚展望台散策路では、バイケイソウが咲き出し、キバナノヤマオダマキも多数咲いていますが、

ミヤマナミキは見つけられませんでした。

天狗棚展望台散策路のあちこちに点在するショウマは3出3回複葉で、アカショウマのようです。

天狗棚展望台の祠の前のアクシバの葉っぱを裏返して見たら、小さな蕾が付いていました。

 

県道の津具村側道路脇では、ウリノキが開花し、キツリフネ・コゴメウツギが咲き残っています。

アスファルトの隙間には一列になって10株ほどのホオズキがあり、花をつけていました。

ハンショウヅルは散り果て、イワタバコはまだ花穂を立てていません。

 

木地屋敷跡では、何時もとは別の場所でクモキリソウが幾株か開花しており、イチヤクソウ・ウメガサソウ・ミズチドリ・カキラン・ツチアケビが開花しています。

ウメガサソウはもはや花も終盤らしく、散り始めているものもありました。

ジガバチソウも一株だけ見つかりました。

 

面ノ木ビジタセンタで、イヌゴマ・ナンバンハコベを見てみたのですが、まだ開花する気配はありません。

アオホオズキの実(天狗棚展望台散策路)

 

多分、アカショウマ(天狗棚展望台散策路)

アクシバの蕾(天狗棚展望台)

 

イチヤクソウ(木地屋敷跡)

イチヤクソウ(木地屋敷跡)

 

イチヤクソウ(木地屋敷跡)

イワガラミ(県道稲武側道路法面)

 

ウシハコベ(面の木ビジタセンタ)

ウメガサソウ(木地屋敷跡)

 

ウメガサソウ(木地屋敷跡)

ウメガサソウ(木地屋敷跡)

 

ウリノキ(県道津具村側道路脇)

エビヅル(県道稲武側道路法面)

 

カキラン(木地屋敷跡)

キツリフネ(県道津具村側道路脇)

 

ギンリョウソウの果実(天狗棚展望台散策路)

紫斑の無いキバナアキギリ(稲武CC下)

 

その葉っぱ(稲武CC下)

クモキリソウ(木地屋敷跡入口)

 

クモキリソウ(木地屋敷跡入口)

ササバギンランの実(木地屋敷跡)

 

サワダツ(県道稲武側道路脇)

ジガバチソウ(木地屋敷跡)

 

ダイコンソウ(面ノ木園地)

ツチアケビ(木地屋敷跡)

 

ニッコウキスゲ(木地屋敷跡)

遠景のノハナショウブ(木地屋敷跡)

 

バイカツツジ(天狗棚展望台付近)

バイケイソウ(面ノ木園地)

 

バイケイソウ(面ノ木園地)

バライチゴ(県道津具村側道路脇)

 

ヒメツキミソウ(面の木ビジタセンタ)

ホオズキ(県道津具村側道路脇)

 

マツブサ(県道稲武側道路脇)

ミズチドリ(木地屋敷跡)

 

ミズチドリ(木地屋敷跡)

ヤブムラサキ(木地屋敷跡)

 

ヤマアジサイ(木地屋敷跡)

ヤワタソウ(稲武CC下)

 

ヤワタソウ(稲武CC下)

多分、レンゲショウマの蕾(稲武CC下)