面ノ木峠05/06/17 接写タイプのカメラが故障中で、行くか行くまいか考えた挙句、ハンショウヅルが待っているような気がして、 行ってみました。 ハンショウヅルはまだ蕾でしたが、そればかりではなく、 今年は、木地屋敷跡の湿地に、ミズチドリ・ノハナショウブの影も形もなく、 また、去年、あれほどたくさん見つかったクモキリソウも、一株も見つかりませんでした。 天狗棚展望台散策路にはヤマトウバナ、面ノ木ビジタセンタにはヒメマツバボタン、が咲いていましたが、 これらは、小さすぎて、撮影できませんでした。 今回訪問時の唯一の成果は、見たい見たいと思っていた、ハクウンボクが見つかった事で、 面ノ木ビジタセンタの、もう少しすると咲くイヌゴマの場所にある、樹高5m程の木がそれだったのです。
面ノ木園地では、ケカマツカ・ツタウルシの花が終わりかけ、マユミは咲いています。タンナサワフタギはまだ蕾でした。 県道津具村側のドクウツギは、5月31日では雄花だけだったのが、今回は終わりかけた雌花と果実が目立っていました。エビガライチゴはまだ咲かないようです。 木地屋敷跡では、キバナノヤマオダマキが咲き出していましたが、撮影に失敗しました。オオバギボウシはまだ蕾でした。
今回のアップは、花のズームアップした写真がないんですが、たまには良いですかね。 |
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