面ノ木峠04/08/22 午後1時半過ぎに、雨に降られるのを覚悟して訪れました。 時々雨が降ったり霧がかかったりの日で、絶好の撮影日和ではなかったものの、たくさんの花に出会えました。 今日の一番の目的はイヌショウマの花でしたが、イヌショウマはやっと咲き出したばかりでした。
木地屋敷跡では、ハンゴンソウが繁茂し、イヌショウマ・ヤマトリカブトが咲き出しています。 オタカラコウも咲き出し、トモエシオガマ(シオガマギク?)・ヤブマメも咲き出しました。 ヌマトラノオは終盤の模様で、ママコナはたくさん咲いています。 サワギキョウ・コオニユリ・ヒオウギが一株だけ咲いています。
ミヤマウズラですが、今年は木地屋敷跡では見られず、天狗棚展望台付近で、枯れかけたもの2株と、 花を開いているもの1株に、遭遇しました。
天狗棚展望台散策路では、ヤマジノホトトギスが多数咲いており、アキノギンリョウソウも幾株か咲いています。 何故かしべの状態があらわになったアキノギンリョウソウもありました。誰か、悪戯したんでしょうか? 天狗棚展望台付近では、相変わらずシコクママコナが繁茂し、センボンヤリの閉鎖花が多数花茎を立てています。
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