面ノ木峠04/06/13 6月11日までは、全く期待していなかったんですが、今日は、昨日の天気予報どおり、良く晴れた1日となりました。しかし、先週土曜日のドピーカンとは異なり、遠望は全く利かず、もちろん富士山、南アルプスは見えません。 ササバギンラン、コケイランの花は終わり、果実になっています。 ハンショウヅルの蕾も大分膨らみ色がついてきましたが、相変わらず、良い写真になりません。 木地屋敷跡では、ヤマオダマキ、ニッコウキスゲ、フウリンウメモドキ、クモキリソウが咲き出しました。 ノハナショウブ、ミズチドリ、ヌマトラノオは何の兆候も無く、 イチヤクソウ、ウメガサソウは相変わらず蕾のままでした。 木地屋敷跡に咲くヨツバムグラらしきものは、ヨツバムグラ、ホソバノヨツバムグラ、オオバノヤエムグラ、 のいずれか判定できませんでしたが、湿地に生え、低地から亜高山帯に幅広く分布との事から、ホソバノヨツバムグラの可能性が高いと思われます。
6月17日:ツタウルシについての後日談: 面ノ木園地にあったツタウルシは、実は、一週間前に訪れたネットの友人からの依頼を受けて調べた結果ツタウルシと判った代物なのです。 いままで、見たことも無い、3出複葉もので、さすってみたり、匂いを嗅いだりしてしまったんです。恐ろしいツタウルシと知らずに... その結果、5日経った今でも、触った手で触れた顔が、腫れはしなかったものの、痒いんです。 このページの最後に葉っぱの写真を載せて置きますので、皆さんは触ったり近寄ったりしないよう気をつけてください。 ヤマウルシの数倍毒性が強くて、傍に寄っただけで被れる人もいるらしいので...
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