面ノ木峠02/10/06 |
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この前来たときに蕾だった木地屋敷跡のノビルのようなものは、ヤマラッキョウでした。
木地屋敷跡では、サラシナショウマが満開になっており、ウメバチソウ、ヤマラッキョウ、アケボノソウ、 ヤマトリカブト、オヤマボクチも見頃です。 この前訪れたとき幾株も咲いていたオオバショウマ(イヌショウマ?。小葉は無毛)は花期を終え、 果実をつけて立ち尽くしています。 ゲンノショウコの赤花も見られます。この地方では、白花以外は珍しいのです。 アキノギンリョウソウが2株見られ、アキノタムラソウも紫度を増しています。 木地屋敷跡の下部では、トモエシオガマ(ミカワシオガマとは小葉の大きさが違う?)、リンドウ、 ハンゴンソウ(キオンと似ているが葉がヤツデ状)、が咲いています。
面ノ木ビジタセンタではイヌゴマ、ハキダメギク、ハハコグサ、ナンバンハコベ、が咲いています。
天狗棚展望台付近には、センボンヤリの綿毛・閉鎖花がみられ、ミヤマママコナがまだ咲いています。 センボンヤリは果実を着けるため、別の花茎を立て直すなんて、面白い植物です。
あちこちで、フクオウソウが咲き出しており、ミヤマシキミも赤い実をつけています。
11月13日:天狗棚のミヤマママコナはひょっとしてシコクママコナかもしれません。
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