面ノ木峠02/09/15 |
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木地屋敷跡は、先週に引き続いての訪問です。 目立つのは、相変わらずオオバショウマですが、サラシナショウマも、咲きかけています。 ウメバチソウが咲き出し、アカバナ、ママコナ、アケボノソウ、ツリガネニンジン、オタカラコウ、キオン、 フシグロセンノウ、セキヤノアキチョウジ、ミカワシオガマ、ミゾソバ、オトコエシ、 そして、ニラのような蕾(ヤマラッキョウの蕾)もあります。 ここのミゾソバは、白にピンクの縁取りがあります。 オヤマボクチも開花(?)しつつあります。ヤマトリカブトも一層その数を増しています。
ヤマトリカブトは、面ノ木園地や1200高地でも咲いています。
面ノ木の沢登りコースを中心に、まだ多数のオクモミジハグマが見られますが、 その盛りを過ぎようとしています。 茶臼山でしかお目にかかった事のないエンシュウツリフネが沢登りコースにも繁茂していました。 ミヤマママコナも天狗棚稜線部で健在で、1200高地でも満開になっています。 フクオウソウも、もうすぐ開花します。
天狗棚稜線部では、ユキザサの実が熟しており、赤くなっているものもあります。
面ノ木ビジタセンタでは、地面に這いつくばったキク科と思われる2種の花が在りました。 (9月18日:2種の花は、ハキダメギク、トキンソウでした。大町先生有難うございました)
ここでは、3種(?)のアザミが見られますが、詳しい名前はわかりません。
11月13日:ここのオオバショウマというのは、イヌショウマかもしれません。 というのは、小葉が無毛の様だからです。 また、天狗棚のミヤマママコナはひょっとしてシコクママコナかもしれません。
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