面ノ木峠02/08/24 |
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天気予報では、所により雷雨があるとの事で、覚悟して出かけました。稲武町から面ノ木峠に登る頃は、 かなり大ぶりの雨模様であったが、木地屋敷跡を散策してあるうちに雨も上がり、 時々日も射すようになってきました。
木地屋敷跡では、ヤマトリカブトが咲き始め、ママコナ、オタカラコウ、オヤマボクチ、オトコエシ、 オミナエシ、アキノタムラソウ、1つの穂に白花に混じってピンク色の花をつけたヌマトラノオ(?)、 オオバギボウシ、ツリガネニンジン、ヌスビトハギ、などが咲いていました。
天狗棚展望台への散策路には、オタカラコウ、モミジガサ、ヤマジノホトトギス、が咲き、 天狗棚展望台付近では、相変わらず、ミヤマママコナ、オクモミジハグマ、それから、 ファルーカさんが大町先生にお尋ねになっていたキハギ、が咲いていました。
天狗棚稜線では、ミヤマママコナが相変わらず隆盛で、ハエドクソウは、花期を終え独特の果実をつけています。 コバノフユイチゴが赤い実に成っています。
あちこちで、モミジガサが開花し、オクモミジハグマが放射状の花をつけています。 オクモミジハグマの花で完璧に近い形のものはなかなかありませんが、やっと見つけて 花を写すと花芯の3本槍がボケてしまいました。
11月13日:天狗棚のミヤマママコナはひょっとしてシコクママコナかもしれません。 |
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