面ノ木峠02/08/04 |
|
大町先生に教えていただいたオニノヤガラの花を期待して訪れました。 しかし、すでに花期は終わり、笹原の中に、4本ほど、果実を結実したオニノヤガラが立っていました。 木地屋敷跡では、他に、シロバナイナモリソウ、ウバユリ、オオバギボウシ(?)、コオニユリ、 フシグロセンノウ、ぼつぼつ終りのヌマトラノオ、サワオトギリ(?)、キンミズヒキ、ツチアケビ、 が咲いていました。
天狗棚の尾根道では、ミヤマママコナが、「俺以外の草花は、まかりならぬ」とばかりに咲いており、 面ノ木園地への分岐点付近からは、ハエドクソウが取って代わっていました。
沢登りコースでは、モミジガサがやっと蕾状態から抜け出し、ヤマジノホトトギスが咲き出し、 トチバニンジンの実が赤く熟しています。
面ノ木ビジタセンタ付近では、この前、オオバジャノヒゲのあった場所に、ヒメヤブランがあり、 オトギリソウ、イヌゴマ、白やピンクのカワラナデシコ、が咲いていました。
イガホオズキの花(沢登りコース)と果実(天狗棚展望台散策路)が別々の場所で見られました。
あちらこちらで、ツチアケビが花をつけ、 オクモミジハグマも、2週間前の1輪から多数花をつけるようになっていましたが、綺麗なスパイラルは あまり見られません。
11月13日:イガホオズキの果実だと思っていたものはアオホオズキの果実でした。 ここに載せたイガホオズキの花は多分あっていると思います。 天狗棚にあるミヤマママコナはひょっとするとシコクママコナかもしれません。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|