面の木02/06/30

久しぶりに木地屋敷跡を訪ねました。

ノハナショウブ(?)の群落の中で、咲き始めたミズチドリに会いました。

ツチアケビが蕾をつけ、ササユリがやっと咲いたところです。

付近の木陰では、ウメガサソウとイチヤクソウが花弁を開きかけています。

 

天狗棚尾根道では、タツナミソウが花をつけ、沢登りコースでは、バイケイソウの花が咲き始めました。

3週間前に見つけたイチヤクソウの蕾はまだ固そうです。

イチヤクソウは蕾から開花までどの位かかるのでしょうか?

 

面ノ木園地の駐車場の前の土手では、ギボウシ(ミズギボウシ?)が開花し、ヤマオダマキが咲いています。

ヤマオダマキ(キバナヤマオダマキ)はこの地方ではありふれた植物なのでしょうか、あちこちで咲いています。

 

稲武町から面の木峠に向かう県道80号線の道の横の法面では、幅15m高さ3mの範囲でイワガラミが

繁茂していました。

 

イチヤクソウ

 

イワガラミ

ウメガサソウ

ギボウシ(ミズギボウシ?)

 

ササユリ

 

タツナミソウ

ツチアケビの蕾

 

バイケイソウ

ミズチドリ

ミズチドリ

 

ヤマオダマキ