香嵐渓19/02/26 キジムシロ・ヒメカンスゲ・ムラサキサギゴケ・タチツボスミレ・キュウリグサ・ミツマタ・ショウジョウバカマ・ヤマルリソウ・キクザキイチゲの開花、ヤマネコノメソウの花&種、ヒメカンアオイの残留開花、カタクリの芽生え&蕾、タマゴケの実、マメヅタの胞子嚢、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。
キジムシロは、数株が開花し、折からの陽光の中、花が全開しており、見頃でしたが、北海道タイプのキジムシロは、まだ蕾でした(撮影なし)。 ヒメカンスゲは、殆どがまだ蕾でしたが、雌花が開花し雄花が蕾と言う花序、も見つかりました。 ムササキサギゴケは、1株2輪が開花していました。 タチツボスミレは、数輪が開花していました。 キュウリグサは、1株3輪が開花しており、小さなライトブルーの花が綺麗でした。 ミツマタは、意外な事に、まだ、開花寸前の蕾でした。 ショウジョウバカマは、全開寸前の蕾が数株見つかりました。 ヤマルリソウは、2株見つかりましたが、まだ開花には至っていませんでした。 キクザキイチゲは、1輪だけ開花していましたが、他には1輪の蕾も、見つかりませんでした。 ヤマネコノメソウは多数開花していましたが、種子になったものは、見当たりませんでした。 ヒメカンアオイは、1株残留開花していましたが、大株の割に、1輪の開花でした。 カタクリは、多数芽生えており、近いうちに開花しそうな蕾が2輪が見つかりました。 タマゴケは、数株が、実を付け出していました。 マメヅタの胞子嚢が見頃でした。
ヒメジオンが1株1輪全開し、タチイヌノフグリが1輪半開していて、今年の春の訪れの早さを実感しました。 |
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