香嵐渓18/12/05 紅葉見物の喧騒が去ったであろう、香嵐渓を訪れました。9月28日以来、2ヶ月ぶりの訪問です。
香嵐渓へは、名残の紅葉、ヒメカンアオイの開花、フシグロの名残花、カシワバハグマ・モミジガサ・オヤマボクチの綿毛、などを期待して、訪れました。
モミジの紅葉は、盛りを過ぎ、多数の株で、落葉してしまいましたが、それでも尚、紅葉の名所という名声に恥じぬ美しさを留めていました。川縁の通路には多数の観光客がいて、去りゆく紅葉を慈しんでいる様子でしたが、飯盛山に登る人は、私を含めて、数えるほどでした。 ヒメカンアオイは、咲き出したばかりの感じで、1株あたりの花は1輪以下で、数株の花を撮影してきました。 山頂部直下のフシグロは、1株2輪の名残花を付けており、その花は、花弁がピンク色に縁どられ、とても綺麗でした。 カシワバハグマは、全山に渡り、刈り取られ、除去されており、探しまわって、漸く1株の刈り残しに遭遇しましたが、綿毛は半開きでした。刈り取られ、除去される事なく横たわった株も2株見つかりましたが、綿毛は閉じていました。 モミジガサは、2株だけ残留し、綿毛を開いていました。 オヤマボクチは、刈り取られてしまったのか、見当たりませんでしたが、替わりに、実を付けたヤブムラサキに遭遇できました。 |
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