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香嵐渓１６／０３／１０ カタクリ・キランソウ・キュウリグサ・カキドオシ・マルバコンロンソウ・ニリンソウ・アマナ・レンゲソウ・ムラサキサギゴケ（２番花）の開花、キクザキイチゲ新規株の芽生え＆開花、満開のショウジョウバカマ・ミツマタなどを期待して訪れました。３月３日に引き続いての訪問です。
香嵐渓に到着したのは、１３時少し前。午前中は晴れで午後からは曇り、との天気予報とは裏腹に、少し晴れて来ましたが、１３時半過ぎには、予報通り、空は本雲りになって来ました。
カタクリは、曇り空の中、今にも開きそうな蕾が１０数輪ありました。ひょっとして閉じた花ではないかと思い、息を吹きかけてみると、容易に開花しました。やはり、閉じた花だったんですね。そんなこんなで、５輪程、強制開花させ、撮影して来ました。 キランソウは、２株２輪開花していましたが、カキドオシの花は見当たりませんでした。 キュウリグサ一輪を見付け撮影しようとすると、靴にビッチョリと黄色いものが付着しました。人糞のようで、気持ちが悪かったです。誰が、こんな道端で「やった」んでしょうね？。 マルバコンロンソウは、一株２輪が開花しており、ニリンソウは、蕾が膨らみ、ピンク色の産毛が綺麗でした。 アマナ・レンゲソウは、まだ、かけらも見付かりませんでした。 ムラサキサギゴケの２番花は、曇天の下、花を閉じそうになりながら、１０輪程が開花していました。 キクザキイチゲは、１０数輪が芽生え、大多数は花を閉じていましたが、一輪が開花、一輪が半開きで、閉じた花一輪を、息で強制開花させ、撮影して来ました。 ショウジョウバカマは、庭園で、２０株程が固まって開花しており、斜面でも一株、開花していました。 ミツマタは、数株が開花し出していましたが、まだ全開には至っていませんでした。 |
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