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香嵐渓１５／０３／１２ カタクリ・キクザキイチゲ・キュウリグサ・ヤマルリソウ・カキドオシ・ムラサキサギゴケ・キランソウ・ヤブヘビイチゴ・マルバコンロンソウ・ニリンソウ・レンゲソウの開花、全開したミツマタ・ヒメカンスゲ、ショウジョウバカマの多数開花、などを期待して訪れました。３月２日に引き続いての訪問で、カタクリの開花を期待して、１４時過ぎに訪れました。
カタクリは、予想通り、西斜面で、数輪が、遠くで開花しており、手近な場所で、一輪が半開きになっていました。偶然出くわした、中国人観光客風のガイドさんの話では、観光協会に問い合わせたところ、数輪が開花していると言う話だったようで、ひょっとしたら、季節外れの暖かさだった３月８日に、初花が開花していたのかもね。 キクザキイチゲは、想像に反し、花弁を付けた株は数輪に留まり、且つ、花を閉じていました。例によって例の如く、息で強制開花させてみましたが、綺麗に開花する事はありませんでした。 キュウリグサは、一株一輪だけですが、見事に開花しており、ヤマルリソウは、２株３輪が開花していました。 カキドオシ・ムラサキサギゴケ・キランソウ・ヤビヘビイチゴ・レンゲソウは、まだ蕾も見当たりませんでした。 マルバコンロンソウは、まだ、極小の蕾のままで、ニリンソウも３輪程が固い蕾でした。 ミツマタは、ほぼ満開になった株があり、ヒメカンスゲは、早くも終盤になった株も見受けられました。 ショウジョウバカマは、１０株程が開花し、開花寸前の蕾も１０株程見掛けました。
キジムシロは、１０株５０輪程が開花し、うち一株は、北海道タイプの、花弁の付け根が橙色のものでした。 |
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