香嵐渓13/03/27 ヒトリシズカ・マルバコンロンソウ・カキドオシ・ムラサキサギゴケ・ネコノメソウ・ジロボウエンゴサク・ムラサキケマン・カテンソウ・クサノオウ・ミヤマキケマン・ヌカボシソウ・クサイチゴ・ホウチャクソウ・ナベワリの開花、満開のニリンソウ、などを期待して訪れました。
ヒトリシズカは30株程、マルバコンロンソウは20株程、各々開花していました。一週間前には芽も出ていなかったのに、カタクリが満開になる頃には、必ず咲く、という自然の摂理には驚きます。 ずっと探し続けていたカキドオシ・ムラサキサギゴケは、行きと帰りに探し、やっと、前者は5輪、後者は2輪、探し当てる事が出来ましたが、カキドオシは、霜に当たったのか、花が傷んでいました。 ネコノメソウは、今年は群落の規模がとても小さいのですが、それでも、3株程開花しており、ジロボウエンゴサクは、10株程開花していました。 ムラサキケマンは、道路工事で、駆除されてしまったのか、見当たりませんでした。 カテンソウは、2輪開花していましたが、クサノオウ・ミヤマキケマンは、やっと蕾を付け出したところでした。 ヌカボシソウ・クサイチゴも咲き出しましたが、ホウチャクソウ・ナベワリは、芽吹いたところでした。 ニリンソウは、20輪ほど開花しており、まだ満開には至っていませんでした。
カタクリは、終盤を予想していたのですが、周回散策路の東側では、曇り空にもかかわらず、満開&見頃で、ちょっと得をした気分になりました。一方、西側では、終盤で、花が朽ちていました。 キクザキイチゲは、20輪ほどが咲き残っていました。 期せずして、ウマノアシガタが10株程開花しており、ヤマルリソウ・レンゲソウも開花数を増やしていました。 染井吉野は、開花したばかりでした。 |
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