香嵐渓12/03/25 満開のカタクリ・キクザキイチゲ・ヤマルリソウ、マルバコンロンソウ・カテンソウ・ジロボウエンゴサク・カキドオシ・クサノオウ・ニリンソウ・ヤブヘビイチゴの開花、などを期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。
カタクリは、今年も大群生していましたが、気温が低く、ほぼ全部が蕾状態でした。開花していたものが閉じた様子で、花弁に淡緑色の斑点が付いているものが殆どでした。14時頃、強い日差しが差してきたので、もう少し時間を空け、再度群生地の様子を見ようと、川向うを一周して来て、開花を待ちました。強い日差しは長続きせず、15時時点では、ド曇りの天気となったので諦めて帰宅しました。3月31日に再訪するつもりですが、その時には、無残に萎れた花しか見れないような気がしました。残念ですが仕方ないですね。 キクザキイチゲも、カタクリ同様、花は全て閉じていました。ヤマルリソウは、前週の一株2輪から一転し、10株以上開花しており、マルバコンロンソウも3株が開花していました。 カテンソウも多数開花しており、ジロボウエンゴサクは2株開花&花穂4株で、カキドオシも、6輪ほど開花していました。クサノオウは、芽が出てきたばかりでしたが、ニリンソウは、今にも開花しそうな蕾が2輪、見付かりました。ヤブヘビイチゴは、2輪開花していましたが、2輪共に花が傷んでいました。
ミツマタは、全開し、キランソウ・レンゲも多数開花し出していました。キュウリグサも3株程開花していましたが、ここのキュウリグサは、白っぽい花でした。前週一輪だけ見付かった、ハナイバナか、と思った白っぽい花は、キュウリグサだったかもね。
帰路につくと、土砂降りの雨となりましたが、瀬戸市に入る頃には、ドピーカンの天気に戻りました。 |
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