香嵐渓09/03/07

ヤブヘビイチゴ・カキドオシ・ミツマタ・ショウジョウバカマ・キクザキイチゲ・カタクリなどの開花を期待して訪れました。

 

ヤブヘビイチゴは、9時頃訪問時には、一輪も見当たらず、ガックリ来ていたのですが、11時に立ち去る時点でもう一度見てみると、一輪だけですが開花していました。葉っぱは一杯あるので絶滅した訳ではないと思いつつも、ちょっと安心しました。

カキドオシは、開花して少し日が経ったものが3輪、開花したばかりのものが一輪、見つかりました。

ミツマタは満開に近く、ショウジョウバカマは20株ほどが開花していました。

キクザキイチゲは、開花の期待を裏切って、蕾のままでしたが、20輪ほどポツポツと、見受けられました。

カタクリは、今にも開花しそうな蕾が多数ありましたが、開花には至っていませんでした。中に一輪、花弁が脱落しシベがむき出しになっている個体もありました。

 

レンゲ・カンスゲが咲き出し、ジロボウエンゴサクが長さ2mmの蕾を付けていました。

キジムシロは、一番花が花期を終えていました。

ニリンソウが多数蕾を付け、中に一輪、開花寸前のものがありましたので、例によって、息を吹きかけて無理やり開花させました。

ヤマルリソウが、5株、15輪ほど開花していました。

カタクリの蕾

 

シベがむき出しになった、カタクリの蕾

カキドオシ

 

キクザキイチゲの蕾

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ショウジョウバカマ

 

ツルアリドオシの実

ニリンソウの蕾

 

左に、息を吹きかけ、無理やり開花させました

大部分のニリンソウの、蕾の状態

 

ヒメカンスゲ

ミツマタ

 

ミツマタ

ヤマルリソウ

 

ヤマルリソウ

レンゲ(上から見た姿)

 

レンゲ(横から見た姿)

ヤブヘビイチゴ

 

ジロボウエンゴサクの蕾