香嵐渓02/08/10 |
|
キツネノカミソリ、ウバユリ、カシワバハグマを求めて1ヶ月ぶりの訪問です。 キツネノカミソリは、カタクリのあった場所のあちこちにあります。 ウバユリは花期の終りで、殆どの個体が実をつけていました。 カシワバハグマは、まだまだ蕾で、「一人くらいは変わり者が居るだろう。変わり者同士仲良くしよう」 などとつぶやきながら飯盛山山頂を目指していると、一株だけ開花している個体がありました。
飯盛山山頂へ向かう散策路では、ほかに、アキチョウジの花、テンナンショウの実、モミジガサの花、 オトギリソウの花、キンミズヒキの花、が見られました。
山頂部には、例の二葉のヨツバヒヨドリ、アオツヅラフジ、 昔子供の頃天狗といって鼻に貼り付けて遊んだタチドコロ(?)、が咲いていました。
北側駐車場のすぐ上では、キツネノカミソリに混じってキツネノマゴ、キツネノマゴ属のハグロソウが 咲いており、遊歩道の反対側(駐車場側)には、ハンショウヅルを白くして毛を生やし、 小型化して草にしたような花が一輪だけ咲いていました。
飯盛山の南斜面の草地には、アキカラマツが相変わらず咲いており、 香積寺下のシャガ群生地にはシュウカイドウが群生していました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|