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蛇峠山２１／０７／１７ オオヤマサギソウ・イケマ・アクシバ・ウメガサソウ・マツブサ・クガイソウ・ハナチダケサシ・ヤマブキショウマ・コオニユリの開花、サルナシ・キバナノヤマオダマキ・クモキリソウの残留開花、などを期待して訪れました。今年最初の訪問です。 この日は、関東甲信越地方の梅雨明け宣言がなされた直後の日で、夏本番の清々しい日でした。
オオヤマサギソウは、これまで見掛けた場所３ヵ所で、探してみましたが、まだ開花に至っていないのか、見当たりませんでした。 イケマは、馬の背で咲き出し、車道脇で、蕾でした。 アクシバは、何時もの遊歩道脇で、１輪が開花していました。 ウメガサソウは、遊歩道脇で、蕾で、開花寸前の蕾もありました。 マツブサは、車道脇で、１蔓１０輪程が開花し、見頃でした。 クガイソウは、馬の背・車道脇で咲き出し、見頃でした。 ハナチダケサシは、馬の背・車道脇・山頂部で、満開＆見頃でした。 ヤマブキショウマは、車道脇の何時もの場所で、見頃でした。 コオニユリは、まだ極小の蕾でした。 サルナシは、両性花が１輪咲き残り、雄花は３０輪以上が開花していました。 キバナノヤマオダマキは、終盤ながら、あちこちで、咲き残っていました。 クモキリソウは、車道脇の一か所で、数株が開花し、終盤でした。
この日は、訪れる必要のある場所が、後に控えている為、冶部坂上の何時もの観察ポイントは素通りし、馬の背から散策を開始しました。馬の背到着は１０時５０分。 草花を撮影しながら、車道を辿り、山頂部に至り、狼煙台に到着したのは、１２時半。 狼煙台からの山岳展望ですが、御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰は厚い雲に覆われていましたが、中央アルプスの南駒ヶ岳以南や、八ヶ岳連峰・南アルプス連峰の、雲は薄く、一部の山の展望が利き、撮影して来ました。 狼煙台で、コンビニおにぎりの昼食を済ませ、遊歩道を、きょろきょろしながら、気になる花を撮影しつつ、小走りで下山。 馬の背に戻ってきたのは、１３時１０分でした。 |
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