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蛇峠山２０／１０／１３ ホソバノツルリンドウ・ナギナタコウジュの開花、リンドウ・タチコゴメグサ・フクオウソウの残留開花、見頃のマルバノキ、山岳展望、紅葉、などを期待して訪れました。１０月２日に引き続いての訪問です。
ホソバノツルリンドウは、今年は開花が遅い感じで、開花していても数蔓かな、と思って訪れたのですが、全山で、５０蔓程が開花していました。しかし、まだ見頃ではない感じなので、見頃の花を求め、再訪するか否か、思案中です。 ナギナタコウジュは、９月２７日訪問時に、蛇峠山車道脇で見かけた株が開花しているかも、と思ったのですが、その株は開花しておらず、代わりに、馬の背で、群生開花しており、５０花序以上の開花が確認できました。 リンドウは、蛇峠山車道脇で２０株程、山頂部で１０株、狼煙台＆付近で１０株程が、開花していました。 タチコゴメグサは、馬の背で、残留開花していましたが、枯れた花もあり、終盤に近い状態でした。 フクオウソウは、冶部坂上の株が終盤で、遊歩道で、新規に１株が開花していました。 マルバノキは、ミュー美術館脇の株が、満開＆見頃となっていました。 山岳展望は、思いの外、利かず、おまけに、狼煙台に到着した１２時頃には、雲に覆われだし、南アルプスの仙丈岳の山頂部が望めただけでした。 紅葉も、気温の高い日が続く中、今一でした。
蛇峠山での散策を終え、馬の背に戻って、コンビニおにぎりの昼食を摂っていると、一頭のアサギマダラが飛来して、アザミやノコンギクの吸蜜を開始。スワ大変、と、ばかりに、口にしていたおにぎりを放置し、カメラを取り出して、撮影してきました。今年は、７月に、蛇峠山山頂部で一頭のアサギマダラに遭遇して以来の遭遇で、夢中で連写を、し続けました。 |
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